まだシーズンではありませんが、
「白菜キムチ」を作りました。
納得できる味の市販のキムチがなかなかな出会えないので、
冬を待てずに仕込んでみたわけです。
実は「白菜キムチ」を作るのなんて簡単、ウチのレシピを紹介します。
キムチを漬ける際、「キムチのり」というものがかかせません。
それは上新粉を水で溶き、鍋で加熱してとろとろの糊状になったものなのですが、
このためにわざわざ上新粉を買うのもどうかと思いまして、
米を水に浸し、すり鉢で擂って作ったコメ液を加熱して作ってみました。

思い通りのものができましたよ。
「白菜キムチ」レシピの第一難関を簡単にクリアできました(笑)
キムチタレには、このキムチのりの他、
煮干出汁・生牡蠣・沖あみエビの塩漬け・梨・大蒜・生姜・ネギ、
それと韓国産唐辛子の粉を混ぜました。


塩漬けした白菜に絡めて混ぜます。


本来白菜は、切らずに漬け込むのですが、
ウチの白菜キムチのレシピでは一口に切って和えてしまいます、
そのほうがタレも少なくてすみますし、簡単なんです。
白菜が漬かり過ぎ、グズグズになりますが、それが好みなので気にしません。
冷蔵庫に入れて発酵熟成させます。
この乳酸発酵して酸っぱいキムチがなかなか市販品では出えないのですね、
2週間後、酸味の強いキムチになっているのが楽しみです。
※その後美味しく出来上がりました。
2週間では熟成が足りず、味も薄く感じましたが、
1ヶ月ほど漬け込んで酸味との調和がとれた深い味の美味しいキムチになりました。
酸っぱいキムチは鍋やら炒め物に良く使いますよね、これからの季節に大活躍!
コメント有難うございます!
よく調べてみると「キムチのリ」は必ずしもカム地作りに必須ではないようです。
しかし、味も濃くなりとろみがあると白菜に絡見やすくて美味しくなりますね。
娘はキムチは食べませんが、炒めてやると好んで食べます。
せっか雨作ったキムチ、狙われそうです(笑)