男の料理・男の育児など「クッキングとうちゃん」 

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我家にやってきた台風あれこれ…














まず、立て続けにやってきた台風、大地震の被害にあった方のお見舞いを申し上げます。

我が家でも台風25号の影響がありました。
夜中、ウチに吹きつける暴風にうち震えていたところ、風と雨音に交じって
「バリバリバリン!…バッゴン!!…ズリュンリュン…」
の音が。

なんだろね?と家族で語り合ってました、瓦が落ちた音?車止めコーンが転がっていく音?
娘が「金属音に聞こえた」…はい、娘正解でした!
「バリバリバリン=トタンが剥がれる音」
「バッゴン=飛んだトタンが地面に墜落する音」
「ズリュンリュン=落ちたトタンが風で引きずられる音」だったんですね…

翌日、雨が上がって晴れ上がった早朝、家の外の出てみると赤い金属製のトタンが落ちてます!
すぐにウチの屋根のトタン部分だと分かりました。

実は割と遠くの方で音がしていたものですから、
うちには関係ないとタカをくくっていたのです。

家の前に落ちていたのは剥がれたトタンの一部で、割と遠い個所に残りの3枚が落ちていました。
こんなところまで飛んでいくとは…台風25号恐るべし!!
前代未聞の暴風の威力に驚かされました。

停めてある人様の車に当たらなくて良かったです…歩行者に当たったら怪我をするレベルの代物、
当たったりしていたら…ゾッとします。

早速修理しました、屋根に上ってみるとはやり剥がれて野地板が剥き出しになっています。

屋根修理.jpg

落ちたトタンをそこに充ててみるとぴったり合います。
釘で留めてあったのですが、それよりもしっかり固定できるようネジをねじ込んでやることとしました。

屋根修理終了.jpg

これでもう大丈夫のはず…もう台風はコリゴリですねえ…

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さて、我が家では台風並の出来事が起きました。
それは、娘がおこなっている弓道の「昇段審査」
春に初段試験を受けたばかりですが、およそ半年後に二段に挑戦です。

それほど急ぐのには訳が…

娘は高校を卒業しても、妻と一緒に市が主催する弓道教室に通いたいと思っています、
しかしそこに入会するには、初心者教室から通い手順を踏むか、
二段の腕前を持っていなければなりません。

初心者教室から始めると正規入会まで時間がかかります、そこで後者を選びたいわけ。
部活を引退してもタイムラグな無しですぐに練習したいのです。

昇段審査は学科試験もあります、夜毎中間・期末試験並みに勉強していましたね。

そして審査当日…早朝から出かけて行きましたが、
その日は受験者が多く、二段審査は16時からになるとの連絡、気をもませるわ〜

でも初段審査から半年しかたってないからでしょうか?どこか余裕を感じさせます。
LINEによる報告でも初段審査の時とは違い、どこか落ち着いていたとのこと。

そして19時前頃「合格した」との連絡が…ホッとしました、台風並みの我が家の出来事は峠を超しました。

こうして、来年部活引退から引き続き練習ができるようになりました。
娘の弓道人生はとりあえず安泰です。

帰ってきた娘は「これで私もゴルゴ13…」とのたまいます、その心は?と聞いてみると、
ゴルゴ13ことデューク東郷は弓道二段の腕前らしいのですが、
弓道関係者に言わせると二段までは受かるのがそんなに難しくないとのこと、

ゴルゴ13は弓道二段程度でスナイパーやっていると揶揄の言葉らしいですよ^^













2018-10-16 23:36 | 千葉 ☁ | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

娘、地獄の合宿に参加する














運動部・夏休み…といえば「合宿」ですが、
娘も高校に入って2回目の合宿に参加してきました。

まず…合宿出発前から大変!

腕に「発疹」の症状が出て、慌てて皮膚科に駆け込みました。
不安要素を残したまま合宿に参加したくないという娘の自らの意志でです。
普段は進んで医者には行かないのに…並々ならぬ合宿への意気込みが伺えますね。

診断の結果、おそらく虫刺されだろうという診断でしたが、
身体全体に広がっているのを見ると、それだけが原因ではないような気がします。
連日の練習とこの暑さで身体の抵抗力が落ちているのではないでしょうか?
一抹の不安を感じます…

幸いにも塗り薬と内服薬で当日の朝には収まってきましたので、ホッと一安心で見送りました。

次に…合宿中も大変!

送り出した最初の日の夕方に電話がかかってきました、
忘れ物をしたからバイクで届けてほしいとのこと、

もう晩酌始めたから無理、と答えるも、
バイクが無理なら別の方法でどうしても届けてほしい娘とのすったもんだのやりあいの末、
翌日早朝4時半に学校まで届けることに…私は朝早いのは苦ではないので承諾しました。

40分ぐらいかかるだろうと見込んで、朝3時50分にバイクに乗り家を出ました。
ここ千葉県はこの時間まだ暗いのですが、早朝の運転は交通量が少なくて気持ちがいい!!

いつもの渋滞する幹線も違う表情を見せていました、
空を飛ぶかのようにスイスイと走れましたねえ…

予定の半分の時間20分で到着しました。
待ち合わせ場所は娘の所属する弓道部の練習場、弓道場の傍の通用門、

通りすがりフェンス越しに弓道場を見ると、なんと!こんな時間にもかかわらず明かりが灯っていて、
もうすでに弓を弾き練習を始めている部員がいるではありませんか!

LINEにて到着した事を伝えると、すでに弓道着に着替えた娘が現れました。
極まりが悪いのか、ろくに礼も言わずひったくるように届け物を受け取って
弓道場内に消えて行きやがりましたっけ(笑)

まあ、こんな時間から練習が始まる過酷な合宿で頑張ってるんだから許してやるか。
早朝バイクを走らせる楽しさも体験させてくれたしな。

帰り道、日の出で白んだ東の空へ向かってバイクを走らせるのは楽しかったですね。

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おまけに…合宿が終わってからも大変!

四日後、娘は山盛の洗濯物と一緒にヘロヘロになりながら帰宅しました。

何故そんなに疲れているのかと聞くと、練習の過酷さもですが、
合宿中は毎食がデリバリー弁当で、それがまずくて量が多いのため、
食事の時間が地獄のようだったとのこと。

無理やり詰め込んだのはいいが、その後トイレで吐いしまったったことさえあったようです。
娘のほかにも男子でさえ食べきれず吐いてしまった部員がいたらしいので、
娘の体調が悪いだけではないようです。暑いし皆さん疲労がたまっていたのではないでしょうか?

どうも顧問の認識不足ではないかと思われます。
「学生、しかも運動部員なら量を食べるだろう」というのは古い認識であって
そろそろ改めるべきでは無いかと。最近の若者そんなに食べませんよ?

蛇足ですが、行きつけのとんかつ屋に行った時の事、
後から入ってきた若者の集団が皆、脂身の多いロースかつでは無く、
あっさりヒレかつを頼むのです。しかも大盛無料にもかかわらず、
皆普通盛、もしくは少な目を頼んでいました。
時代が変わったな…と感じましたよ。

食事の件だけでなく連日休み無し、ひたすら練習を強要する顧問に、
休息を適度に入れた方がパフォーマンスアップするという現代の運動理論の認識が、
不足しているのではないかと感じています。

帰宅した娘は胃痛と疲労のためご飯も食べずに夕方5時から爆睡、起きたのが翌日朝9時でした。
二食抜いてやっとおなかも好き始め、食べたい昼食を聞いたところリクエストがこれ、
「冷製パスタ」

冷製パスタ.jpg

茹でて水で〆たパスタに、ゼラチンでジュレ状にしたコンソメスープを掛けました。
パスタにジュレが絡んで美味しかったとのこと。


合宿の成績結果によって、秋の大会の選抜選手が決まるとのことでしたが、
女子トップの成績を収めた娘はおのずと選手に選出されたそうです。

「選ばれると休みなく練習できついし…でも選手にはなりたいし…」
と迷ってたんですけどね…

できる限りの応援はするから、悔いのない部活動を全うしてくれ!
…とはいっても弁当作りと忘れ物を届けることしかできないけどな、
おっと!お届けは早朝限定なんでよろしく!(笑)












2018-08-14 12:21 | 千葉 ☁ | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台風12号顛末















何?帰省?どういうこと?・・・というのは今まで
「私はとうちゃんと違って東京が出生地なんだから、
佐賀には「帰る」んじゃなく「行く」んだからね」
などと言っていたものでね。

私は春にも帰っているしそのつもりはなく、
お金もないのであまり帰省したくはなかったんだけど、
娘が行きたいというんだったら無理しても連れて行ってあげようか・・・

今時高校生が祖父母のところへ遊びに行きたいなんて言いませんよ?
その気持ちを大切にしてやりたいと思いました。
連日の部活で疲れていて、環境を変えリフレッシュしたかったのかもしれません。

そうして二人で飛行機に乗り佐賀へ帰省してきました。

シャトルバスより.jpg
シャトルバスより撮影


滞在中は親戚回り(娘は小遣い確保のためこれが目的だったと思われる^^)
の合間に「清水(きよみず)さん」で出かけました。

ここは山の中のお寺さんで、参道(山道)は木が生い茂り、
天然のクーラーの役割をしてくれてて日中でも涼しいんです。

きよみずさん参道.jpg

頂上にあるお社の傍に湧く「日本百名水」にも選ばれる美味しい湧水を頂いて涼み、
そこからもう少し先に進むと滝があって、オゾン効果だか揺らぎ効果だかのためこれまた安らげます。
ここは娘もお気に入りの癒しスポットなのです。

きよみずの滝.jpg

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さて、我々がこんな感じで浮かれている間にも、「台風12号」は刻々と近づいてきました。
ご存知の通り、台風12号は東から西への異例のコースを取りましたね。

台風12号.jpg
画像出典:https://tenki.jp/forecaster/n_takahashi/2018/07/29/1519.html

先行して娘が千葉に帰る前日、
「飛行機は台風の真上を飛んでいくんだから出発地と到着地さえ荒れてなければ飛ぶだろう」
と楽観的でした。

しかし台風が関東・東海地方に上陸し、
コースを西へ向けていてその考えも怪しくなってきたのです。

「今日飛行機が飛んでいればおそらく明日も大丈夫、今日の飛行状況を調べてみ?」
と命じるとスマホ画面を見ていた娘が「遅延だって!!」とたん慌て始めました。

娘は予定があり何としても翌々日には帰りたいのです。
ニュースを見ても飛行機の欠航が相次いでいるようです。
「もし飛行機が飛ばなかったら、新幹線で帰る!!」とまで言い出し不安を隠せません。

気もそぞろの娘に一筋の光が差しました!
「フライトは14:40から10:50に変更しました」
使用航空会社のホームページでインフォメーションがあったのです!

台風接近で天候が荒れることを考慮し時間を早めてくれたんだ!粋なことをするね!!
そう思い娘と共に一安心、当日は早まった時間に合わせて空港に出かけましたよ。

チェックインカウンターにて発券の手続きを取っていた時の事、
予約票を見ていた受付のお姉さんの顔が曇りました。

「お客様、こちらは当日午後の定期便の予約になってますね?
只今受け付けているのは前日の遅延の振り替え便でございます」


な、なんですと!!早まったのにもかかわらず「遅延」というのに違和感を感じてはいましたが、
まさかこういうことだったとは!!
完全にこちらの早合点(言い訳するなら娘を思うがための早合点と思いたい)
またもやどん底に叩き落された気持ちです・・・

今のところ娘の乗る午後の定期便には遅延の予定はないものの、
空は暗く時折雨も降ったりして、台風が近づいていることは目に見えて分かりました。

「なんとか、この程度で収まっていてくれ・・・」まさに天に祈っていました。
しかも航空会社のホームページには「29日台風12号による遅延の可能性あり」
とインフォメーションの追加が・・・

4時間後重い気分のまま再び空港へ、
今度は無事にチェックイン、手荷物監査を無事済ませた娘を見届け実家に帰りました。

なんとも落ち着かず、気を紛らわせるために実家の掃除を手伝って気を紛らわせてましたっけ(笑)
そのうちスマホに呼び出し音が・・・

送られてきた「搭乗できた」「動き始めた」のLINEにやや安堵・・・
その2時間後には「まだ機内だけど着いた」と送られてきてホッと胸をなでおろしましたね。

いやいや本当に今回の台風には翻弄させられましたよ。
私らはこんな程度で済んだのですが、土砂災害などにあわれた方々のお見舞いを申し上げます。












2018-08-02 16:22 | 千葉 ☁ | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

娘の背後に男(たちの)影あり!?















娘も高校二年生、お年頃です。
そろそろ浮いた話が合っても良いんではないかと思っていましたら・・・浮上してきました(笑)

一年生の終わり頃でしょうか、
学校で「おかあさん」と呼んで親しんでいる知人のことを話してくれるようになりました。
何でもすごく気が利いていて、面倒見の良い頼りになる存在とのこと。
いまどきそんな優しい女先輩もいるもんだな、と聞いているとそれはなんと男子!
しかも同級生なのだそう。

その男子は娘だけでなくだれにでも同じように接するので、皆から慕われているそうです。
そんな気になる存在がいつの間にか好意に代わっていきました。

私の特別な存在になってくれたらな・・・なんて言っていたのが・・・なりました!(笑)
お付き合いを始めたらしいのですよ。

幼少の頃より男子を意識することなく、女子と同じように接していた娘、
その男子と遊びに行くなんて報告を受けた時には、はあ・・・友達として遊びに行くのね?
なんて思っていたら「付き合おう」と言われてたそうです、ひゅーひゅー!(笑)

普通一人娘を持つ父親はいつまでも手元に置きたがり、
彼氏の存在を認めたがらないもののようですが、私は全然そんな考えは無く、
さっさと彼氏を作ってついでに嫁に行ってもらいたいとすら思っています。
だからそんな面倒見の良い彼氏ができたなんて言われたら大喜び、
つい根掘り葉掘り聞いてしまいました。

「初めて付き合うってどんな感じよ?」などと聞くと驚きの答えが返ってきました、
「初めてじゃないし・・・一年の時にはCと付き合ってたよ」な、なんと衝撃発言!!

なぜなら以前Cと付き合ったら?なんて冗談を言うと
「無い無い!それだけは絶対ないわ〜!!」なんて返されたものですから。

私、Cくんとは面識があります。中学生の時一緒のクラスで、娘と同じ高校に進学した男子。
実は今だから書けるのですが、その子はネグレクト(育児放棄)を受けていたらしいのです。

娘の話によると、その子は分け合ってお父さんと二人暮らし。
しかしお父さんはかなり身勝手な人らしく、
気分でCくんを怒る、食事はロクに与えない、子供をほったらかして一人で遊びに行く・・・

父親が家にいる時、Cくんは顔を合わせたくなくて、
夜中コンビニで過ごし、店の隅で寝てしまい店員さんに心配されたりしたそう。

中学校の帰りに、ウチの前で娘と立ち話ししているCくんに「晩飯喰ってくか?」と
声掛けしたことがあります、
そんな荒れた家庭環境で育ったとは思えないごく普通の子でしたよ。

シメジ入り油林鶏.jpg
 
こんな感じのふつうのお惣菜でご飯を食べました


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その数日後、娘が浮かない顔で中学校から帰ってきました、元気ないね?と声掛けしたとこころ、
感極まった様子でワッと泣き出し、
「もう無理!私には重すぎる!!」と泣きながら経緯を話してくれました。

なんでもCくんはより深く身の上を話してくれたそうです。
それが結構壮絶で抱擁力のキャパシティを超えたらしいのですね。

「もういい良くやったよ、ここからは大人の出番だ。とうちゃんに任せな」
泣きじゃくる娘をなだめながら言いました。

そして・・・翌日児童相談所に出向きました。
しかし・・・その対応結果は煮え切らないものでした。

例えばこんな感じです
「その子が家に帰りたく無い、といった場合一時的にウチで保護してあげても良いですか?」
というと、
「その子のお父さんが、その行為を「さらわれた」と主張したらあなたは誘拐罪で問われます」
こんな感じです。

「じゃあその子は路頭に迷うことになりますよね?ここで保護してはもらえないんですか?」
「命の危険が迫った状態であれば保護はできます」


そうして保護されると外部との一切連絡を絶たれ、スマホも取り上げだそうです。
これじゃあ収監されるのと変わらない、一大決心が必要になりますね?
ここまで切羽詰まった状態でないと逃げ込めないのかと呆れましたよ。
なぜ、もっと気軽に一時的にでも逃げ込める「駆け込み寺」みたいな施設にできないのか?

いえ、児童相談所の所員の方は熱心に頑張られていると思うのですよ、
しかし、法律が邪魔しているのを感じました。

蛇足ですが、昔都内の老マンションに住んでいた時のことです。
そこは大家さんによる素敵な庭がありました。
定期的に庭木の剪定が行われていつも綺麗にされていましたが、
その造園業者がマンホールのふたを開け、そこに刈り取った枝葉を押し込んで捨てていたのです!

その所業に驚き、区役所に通告したのです、その答えは
「そのマンホールはマンションの敷地内ですね?
公共道路で行われていたのならともかく、それならば区からは何も言えません」
造園業者の生活の糧でもある自然に敬意を表しない所業にあきれましたが、
いかにもといったお役所仕事ぶりにもあきれました、あまりにも権限がなさすぎる!

最近の幼児・児童虐待事件では児童相談所にもっと「強制権」があれば
虐待死を防げたのではないかといわれています。

Cくんの場合も児童相談所に強い権限があれば苦しまずに済むのに・・・
と砂をかむようなもどかしいような思いで相談所を後にしました。
とうちゃん何もできなかったよ・・・娘よすまん・・・

幸いなことにそれから娘からはCくんのネグレクトが悪化したようなことは聞いておらず、
状況は安定しているようです。無事高校にも行かせてもらえてるしね
子供が安心して生活できるような、今の社会状況に合った法整備が早急に必要ですね。

個性的な男子を好きになりがちの娘・・・今度の優しい彼とはリア充を満喫してほしいです。
父の日にデートに出かけた娘、彼氏と一緒に選んでくれたビアグラスをプレゼントしてくれました。

R0013374.jpg












2018-07-02 15:48 | 千葉 ☀ | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有段者家族














今騒がれている「ブラック部活」
娘の所属する弓道部も例外ではなく、練習に明け暮れる日々に疲労困憊している今日この頃ですが、
光明を見出して頑張っています。

土日休日休みなし、自主連と称して朝・昼休み・放課後遅くまで練習。
土日には試合で他校や天台に出向くことも多く、早朝五時から家を出ていくことも少なくありません。

「疲労困憊・・・」とは言っていますが、良い先輩・同期生に恵まれ、
鬼のような・・・もとい、熱心な顧問のもと頑張っています、弓道が好きなようです。

朝練のために早朝家を出ていく娘、朝支度のため朝食を食べる暇がありません、
そこで支度しながらでもつまめる「納豆巻き」を作ってあげてましたよ。

納豆巻き680.jpg

「あげてました」と過去形なのはひと月ほど前のことだったから、
今は暑くなってきて食欲が無く朝から米が重いとほざきました(笑)
よって最近の朝食は「グラノーラとフルーツ入りヨーグルト」

グラノーラヨーグルト.jpg

ヨーグルト自体も牛乳から手作りすることに。

ヨーグルト1.jpg


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弓道の鍛錬の過程で「皆中」させるが一つめの壁のようです。

皆中とは一立ち四射中、その四本とも的に中てる(あてる)ことです、弓道の最高成績といえます。
娘はその皆中を成したのが遅かったらしいのですが、
成し遂げてから一皮むけたらしく、上達の階段を一歩上がったようです。
「今日も皆中だした」「今日は皆中二回出した」とか報告してくれます。
こうして楽しくなってくるとブラック部活でさえも前向きに参加できている様子。

明治神宮の弓道場での試合で皆中を出したと聞いた時は嬉しかったなあ、
だって天下の晴れ舞台で一旗揚げたようなものなんでね!!

さて、こうして自信がつくと次の目標が「有段試験」への挑戦です。

娘が段持ちにこだわるのには理由があるのです。
娘は弓道を生涯スポーツと考えているようですが、
高校を卒業すると弓道の練習を行えるのが、妻が通ってる市民弓道の会になります。

しかしここに参加するには2段以上実力がないと参加できないのですね。
だから今のうちに段を取っておきたいわけですよ。

ところが顧問の先生は弓道連盟に不満があるらしく、昇段試験を受けさせることには消極的。
それでも娘は意志を押し通し、試験を受けることにしました。

武道の昇段試験を受けたことがある人には覚えがあると思いますが、
「型」も昇段試験の審査の一つとなります。

弓道は「座射」といって跪座(しゃがみ込んで膝をついた状態)の構えから
矢を射る型を習得しているかが審査の対象になります。
しかし、これは今まで習っていないばかりか、顧問も乗り気でないので、
試験数日前に申し訳程度に教えてくれただけだったそう。

ではどうして型の練習をしたかというと、そこは妻の出番。
弓道三段の妻が手取り足取り教えていましたっけ。

そんなこんなで試験当日、あまり緊張感もなく出かけて行った娘は、
有段試験を合格しようという気迫あふれた他の人々による、
ただならぬ会場の雰囲気に気圧されたようです。

そうなると途端にビビッちゃう娘、
しかも最初から五番目に審査を浮けることになったとか、
できれば審査は半ばぐらいが理想で、ほかの参加者の型をみて観察研究したかったようですが・・・

なかなか悪条件が重なりました。

妻のLINEには「上手くいかなかったよ、どうしよう・・・」とか
「絶対受かる気がしない」など弱気の発言であふれていたとのこと。

そして夕方、審査結果が発表される時間に・・・
「受かった!!」
の報告が私のLINEにも流れてきました、晴れて有段者となることができました!

妻は弓道三段、娘は弓道初段、私も別の武道ですが初段を持っています、
家族全員が有段者というのもちょっと珍しいのではないでしょうか^^












2018-06-30 17:39 | 千葉 ☀ | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イレギュラー帰郷














いつもは夏に行うことが多い帰郷、
今回は20数年ぶりこの時期に帰郷しました。

我が家の家系は両親とも九州・佐賀県に起源を持ち、
大抵九州近辺に親戚が点在しているのですが、
母方は私も含め関東圏に出てきていることが多いのです。

関東勢の内、叔母とその娘(私の従妹にあたる)孫の三世代で
佐賀の実家へ遊びに行くことになり、
おもてなしする老いた父母の負担を軽くするため、
私も手伝いで帰郷することになったのです。

叔母たちに先行して実家に着きました。
まずはお楽しみ、ローカルスーパー散策、

実家は海に近いところに位置し、近所のスーパーでも地元でとれた魚が並んでいます。
そんなローカルスーパーの魚売り場を見るのが楽しみなんです。
お客様がきたらお出しできないような、変わった地魚を今のうちに食べておこうという魂胆です^^

今回見つけて食べたのがこれ「甲いか」

甲いか.jpg


この甲いか、以前娘と行った唐津の海で打ち上げられたのに遭遇しています。
バイク帰郷旅・その2
今回のはちゃんと食べられましたよ(笑)

甲いかさしみ.jpg



さあ、いよいよその翌日からはお客様をお迎えです。

私の主な役割が料理作り・給仕係だったのですが、
叔母・従妹が客人にもかかわらず協力してくれたため、
毎回の食事をおもいのほか楽に整えることが出来ました。

余力を従妹の子供の4歳児のお相手に回すことが出来、
力いっぱい遊んでしまいましたとさ(笑)

全力で遊ぶ.jpg


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そのほかの仕事として、
叔母たちや地元に住む大伯母を車で観光などにお連れしました。

さくら.jpg


2018春佐賀1.jpg




一番感激されたのは意外なことに「墓地に咲く桜」

今回は叔母たちと母方の墓を参ったのですが、
私が父方の墓も行くことを希望したので、付き合ってもらったのです。

父方の墓は平地の寺の敷地内の墓地にあるのではなく、
小高い丘の上の共同墓地にあります。

それだけでも都会には無い風情のあるところなのですが、
今回その墓地のいたるところに墓守のように桜の木が植えてあり、
そこに葬られている方々を鎮魂するかのように桜が咲き誇っていました。
「まるで映画の一場面を見ているみたい!」と感激ひとしおのよう・・・

いつも帰郷の度に訪れているこの墓地ですが、このような絶景スポットだったとは初めて知りました。
きっとご先祖様が導いてくださったのでしょう・・・

墓と桜.jpg


老いた両親を助けるためとはいえ、また春休み最中とはいえ、
妻と娘をほったらかしで単身帰郷したわけですが、
理解を示してくれて有難く思います。

内緒ですが・・・こんなものをご馳走になってしまいました。
佐賀の名物「鰻かば焼き」

鰻.jpg


一人でこんな美味しいものを食べて重ね重ね申し訳ない・・・
あれ?そういや妻も娘も鰻が苦手だったっけ。じゃ、いいか(笑)












2018-04-09 16:29 | 千葉 🌁 | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年も怒涛の一年が始まるのか!?














「光陰矢のごとし」
昨年はそんな一年でした。

それは充実した生活を送っていたから?うーん・・・一概にそうとも言えません。
たしかに、寝る間が無いほど仕事の終われていた時期もありましたが、波はありましたね。

あっという間に一年が過ぎ去った一番の要因は、やはり娘の高校進学によるものでしょう。
兎に角、生活が一変させられました。

娘は高校に入って部活に目覚めました。中学の時には美術部に所属していたのですが、
そりが合わなかったのか、ほとんど出席せず、帰宅部のような感じだったのです。

高校になって念願の「弓道部」に入り(弓道部目当てで現在の高校を選びました)
それはそれは熱心に活動をおこなっています。

高校弓道新人戦・天台.jpg


弓道は「少しでも多くの弓を引くことによって上達する」とされており、
正規練習のほかに、自由参加で自主練習が許されているのですが、
娘はそれにも進んで参加しています。

正規練習の後に自主練習をおこなうため、帰宅は20時半頃になったりしますし、
朝練習に参加するために早朝6時半頃出かけて行ったりもします。
昼休みにも練習をしているようですよ。

ちなみにもっと熱心な部員は、早朝4時から道場に入って練習するらしいです、
娘も学校が近かったら同じことをしたいと言っているぐらい、
練習にとらわれています。

土曜日曜も休みなし、ほとんど家に居ず、部屋の雨戸も開けないため、
お隣さんからは、娘さん家を出ちゃったの!?と言われる始末(笑)

よって、弁当も休みなく毎日作り続けなくてはなりません。
試合の日には5時出発で、4時から弁当を作り始めてたりします。

少しでも練習時間を確保するために、手軽に食べられるよう、
おにぎりを作ってくれなどと、注文も結構うるさいですしね・・・

こんな感じで娘に振り回される毎日を送ったわけで、
一年があっという間に過ぎてしまったのは、こういう理由なのでした^^

部活も正月休みで弁当作りがない間は、こちらに時間を費やしました、

「おせち料理」


おせち2018.jpg


今回追加した新しい料理が「ローストダック」
合鴨の料理といったら「北京ダック」など中華が真っ先に思い出されますが、
今回は西洋風にスパイスを利かせて、冷えても美味しいように心がけました。

こちららの器具を使い炭火で焼き上げましたよ。
炭焼き丸鶏ローストチキンを作ってみた

ローストダック.jpg


なかなかうまく下味付けの調整ができず、焼きあげるのが大晦日になってしまったため、
近所に住む従妹一家に、お裾分けするつもりが間に合わず、残念でなりません。


今年もおそらく、娘の部活動に振り回される一年になると思われますが、
せっかく熱中出来ることが見つかった娘を、主に弁当作りという縁の下の部分から、
サポートしてやりたいと思っています。












2018-01-02 08:01 | 千葉 ☀ | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とうとう来なかったクリスマス・・・














子供のころから必ずやってきていた「クリスマス」今年はとうとうやってきませんでした。

すでに私の子供の頃からクリスマスというものは年中行事として定着しており、
近づくにつれワクワクしたものでした。

当時はバタークリームのケーキ、骨付き鶏もも肉のローストチキン、
赤いラメでデコレーションされた長靴型の箱に入ったお菓子の詰め合わせ、
色とりどりの電飾で飾られたクリスマスツリー・・・など
子供心をときめかすビックイベントでしたねえ。

大人になってそのようなイベントもいつの間にかやらなくなり、
クリスマスといえば恋人と豪華なディナー、
そして予約していたおしゃれなホテルで一夜を明かすものと変わってしまいました
(私はついぞそのような恵まれたクリスマスは過ごせませんでしたが・・・^^)

世の中のバブルなクリスマス熱も冷めた頃、
私も親となり娘や妻とクリスマスを過ごすこととなりました。

昔の楽しかったクリスマスを再現とばかり、
子供の頃よりあこがれていた大きなクリスマスツリーを求め、
和気あいあいで飾り付け、骨つき鶏もも肉ならぬ丸鶏を焼くようになりました。

ローストチキン.jpg

ケーキも基本手作りで、
娘にも楽しいクリスマスの思い出を作ってやれたのだと自負しています・・・しかし、
娘が小学校高学年、中学校、そして高校生になって段々醒めてきてしまいました。

娘が物心ついて照れくさくなってきたような様子を見せてきたことと、
私のクリスマスに対する考えが変わってきたことが原因です。

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ここ近年「ハロウィン」が盛り上がりを見せてきました。
私の子供の頃には全く行われていなかったイベントです。

それがここ十年ほどで徐々に盛り上がりをみせ、
「バレンタインデー」を抜いてクリスマスに迫る勢いです。
しかし私はどうにも解せない。
ハロウィンはキリスト教文化圏においてちゃんと意味をなすものではありますが、
基本仏教の文化圏においてこの盛り上がりはおかしい、と。

この盛り上がりはマスコミが煽っているきらいがありますね、その意図は「経済効果」
ハロウィンを盛り上げるよう消費者を洗脳しているのではないかと・・・
このように日本人はクリスマスというものを盛り上げるため仕込まれていったんだな、
という計略が見えてしまって、一気に冷めてしまったのでありますよ。

そうして今年はとうとうクリスマスツリーも出さず、
クリスマスイブにはご馳走もケーキも無し宣言をしました。
娘はちょっと不服そうでしたが、ちゃっかりと部活のメンバーで、
クリスマス会&忘年会のパーティの予定を入れてきたのでした(笑)

そして私と妻は外食、居酒屋でギョーザを肴に呑んでいましたとさ。
その居酒屋はクリスマスイヴというのに満員、
私と同じくクリスマスを祝いたくない同士が、
こんなにいるのだと感激しました(←そんな考えの奴はいないと思う!)

数日後の娘の誕生日にはクリスマスをやらなかった分、ちゃんと豪華な料理を作りましたよ。
好物をてんこ盛りにした丼ぶりものが食べてみたいというリクエストに合わせた
「豪華丼」

豪華丼.jpg

とうとう我が家にはやってこなかったクリスマスですが、
サンタクロースはちゃんと来てたみたいですよ、
クリスマスプレゼントはしっかりと妻サンタにねだっていたみたいです(笑)












2017-12-25 19:05 | 千葉 ☁ | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魔物住むという「天台」に行ってきた














娘は弓道部、学校で一二を争う熱心な顧問のもと、
気合を入れ練習に励んでいます。
新人戦選手の候補になったとかで、
定期試験前・最中でも練習をおこなっていました。

そして、念願の新人戦選手に選ばれた!!と
嬉しい報告をしてくれました。

しかし、娘にとっては嬉しい半面不安が・・・
なんせビビリ体質なので、人前で競技をおこなうのが恥ずかしくて
緊張しちゃうとのことなのです^^

試合当日になっても「的に中ら(あたら)なかったらどうしようどうしよう・・・」
とグズグズいいながら支度していました。
しかし道着に袴、その上からカーディガンという出で立ちで、
さっそうと出かけていく様はなかなか勇ましいものがありましたよ。

余計な緊張をさせてもいけないと思い、娘には黙っていましたが、
こっそり試合の様子を妻と二人で見に行ってきました。

千葉スポーツセンターは千葉・稲毛区の「天台」というところにあります。
そこの弓道場で競技をおこなうというのは、
千葉で弓道を習う者の憧れらしいです。

道場の脇から競技が見られます。
そこには我々のような父兄や、応援の学生なども競技を見守っています。

高校弓道新人戦・天台.jpg

娘には動じるな、平常心でやれ。などと申しましたが、
なるほど緊張するのもわかりました。

的に中る(あたる)とその選手の同輩・先輩などから大きな声で
「よしっ!!」
と声がかかりますが、中らないと静かなまま・・・

当たった時と中らない時の反応の落差が激しいのです、
そりゃ本人にとってプレッシャーだろうよ・・・

女子団体戦が終わって、個人戦が始まりました、
娘の競技が始まります。

前半後半の二試合が行われ、一試合四本の矢を射ります。

ギリギリギリ・・・(弓を引く音)シュッ!(矢を放つ音)
ズスッ!(的に中らず的の周りの盛土に刺さる音)

まあ最初は仕方ありません、
しかし・・・前半戦の四本はすべて外れで終わりました。

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この天台では何度か競技をしたことがある弓道三段の妻いわく

「この道場は、射場と的の間の芝がわずかに盛り上がっており、
的が地面すれすれにあるように見える、
だから目測を見誤り、高めに矢を射ってしまう、
だから『天台には魔物がすむ』といわれてる」

と教えてくれました。

なるほど、ほかの選手も的の高めの盛り土部分に矢が刺さりがちです、
しかし中る子は中っており、
それが魔物に打ち勝ったことになるのでしょう。

1時間半後、再びの団体戦が終わり、娘の二回戦が巡ってきました。

ギリギリギリ・・・シュッ!ズスッ!!

私は娘の雄姿をビデオカメラで収めようと構えており、
的を見ることができないので
中ったか否かを音でしか判断することができません

ズスッ!と鈍い音が3回続いたのち、最後の行射であることを察しました。
これで外れて心が折れ、部活をやめるなんて言い出したらどうしよう・・・
なんて心配がグルグル廻ります。

ギリギリギリ・・・シュッ!・・・スタンッ!!

きれいに的に命中する音が!
「よしっ!!」大勢からの声かけも頂いていましたよ。
的のほぼ真ん中に命中し、なんとか天台の魔物にあらがうことができたようです。

試合が終わって、妻に送られたLINEの文面では、むっちゃ嬉しかったとのこと(笑)

計八射中四射が中らないと本戦には出場できず、娘の新人戦は終わりましたが、
台風と台風の合間の快晴の秋の日であることも相まって、
ちょっとすがすがしい気分にさせてもらいました。












2017-10-29 11:58 | 千葉 ☔ | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高齢化を考える夏














日本の抱える大きな問題、
「人口の高齢化」
今まで他人事として気にしていませんでしたが、
今回帰郷した折、その問題の深刻さを痛感させられました。

そしてつい最近のこと、私の生活圏でも高齢化問題でショックなことがありました・・・


佐賀に住む伯母は90歳、

しかし歳を感じさせない元気さと行動力があります。
基本一人暮らしなのですが、
しょっちゅう友達同士で誘い誘われ、
車を運転しては出かけシングル生活を満喫していました。

食べることが大好きで、
昔は誘われて車で飲食店巡りをしました、
私の食べ歩き仲間でもあります(笑)

しかし最近になって運転免許を返納したそうです。
やはりこの高齢で車の運転は不安だからと
周りに勧められました。

佐賀に限らず田舎は車社会、
田んぼの真ん中の一軒家に住む叔母にとって、
車を運転できないことは生活に大きな支障をきたします。

今のところ週に2回のデイケアサービス、
ボランティアの送迎による買出しで事なきを得ていますが、
外出が減ることにより、老けこまないかと心配です。

帰郷旅8.jpg
 家族や叔母と行った近所の料理屋の「白えびかきあげ定食」安くて量もたっぷり!!

伯父はその伯母より少し年下です。
白内障のため完全に失明状態で、
奥さんの手助けがないと生活できません。

やはり週に二回ほどデイケアサービスと、
病院通いをしているのですが、
交通手段が限られているのでタクシーを利用せざるをえません。

金銭面以外にも奥さんに相当な負担がかかるらしく、
疲労により体調を壊してしまったそうです。

帰郷の折、ご機嫌伺いに出向いたのですが、
そのような状況にもかかわらず、
二人とも明るく元気で過ごされている様子が
垣間見られてそれが救いでした。

しかし「若い人がいれば助かるけど・・・」
と本音を漏らしておられました。
伯父たちの息子(私にとって従兄)は神戸に住んでおり、
面倒をみることは不可能です。難しい問題ですね・・・

さて、私の両親ですが・・・、

母は背中こそ丸まってしまっていますが、
まだまだ元気でしっかりとしています。
しかし、父は数年前に足の骨を折ってから、
すっかり老けこんでしまいました。

それまでは「歳の割には若い」と周りから言われ、
体力だけが取り柄の父でしたが、
今では家の中でも、
杖を使わなれば移動できないといった有様です。

おのずと動くのが億劫になり、
一日テレビを見て過ごすことが多くなりました。

「時々、ボケんしゃったとじゃなかろうかと思うとよ・・・」
電話でそんな報告を受け、気になったのが今回帰郷した一番の理由。
たしかにボー・・・ッとテレビばかり見ている父は、
母が心配するのも納得の様子でした。

娘がしっかりした爺ちゃんの姿を見られたのは今年が最後だった・・・
なんてことにならないことを祈ります。

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これはつい最近、帰郷旅から帰ってからの出来事。
近所のスーパーに買い物に行った折、
知り合いのおばあさんに出会いました。

「こんにちは〜」
と声かけしてもキョトンとされています。
あれ?
「あの〜私、娘がお宅のお孫さんと同級生の・・・」
と続けてもキョトンとしたまま。

人違いだったかなと思い、
「○○ちゃんのおばあちゃんですよね?」
と問うてみたところ
「たしかに○○は私の孫ですが、あなたはどちら様?」

ガー…ン!!ショックでした。

このおばあさんは、娘を保育園に送る際、
通い路の途中にあった一戸建てに一人で住んでいる方です。

私にも同じ歳の孫がいるのよと、お声をかけてくださって、
それから世間話をする仲になりました。
その後小学生の時、娘とそのお孫ちゃんが同じクラスになった時には、
たいそう喜んでくれました。

二年ほど前、道端で出会った時には
「あーら、お久しぶり。お元気?」
と向こうからお声をかけてくださり、30分程立ち話をしました、
普通なら忘れられる間柄ではないはずですが・・・

すぐにこれは認知症による健忘ではないかと察しました。

「いやだなあ、よくおしゃべりしたじゃないですか?思い出してくださいよ!」
などと追い詰めるようなことはせず、ただ淡々と世間話を続けましたが、
「おたくさまは、私のこと良くご存じですのね!」
と言われた時にはなんともいえない寂しさを感じてしまいました。

言いたい事をはっきり言う、凛とした感じの方で、
まさかこのような症状になってしまったのがいまだ信じられません。

「いつまでもお元気で」と会話を締め
後姿を見送りました・・・

こうして立て続けに高齢化の問題をまざまざと見せつけられ、
何かの形で困ってらっしゃる高齢の方の、
手助けができないかを考える夏になりました。

もうすぐこのブログを初めて10年になります。
料理や育児をぽつぽつ書いてきましたが、
このように高齢化問題の事を書くことになるとは思いもよりませんでした。












2017-09-18 09:24 | 千葉 ☁ | Comment(2) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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